折パンフレット印刷 ⽤紙の選び⽅ガイド
こちらのページでは、折パンフレット用紙の選び方や人気の用紙、対応用紙について詳しくご紹介します。用紙の特徴、おすすめの用途をご覧になり、用途や雰囲気にあった折パンフレット作成にご活用ください。
対応用紙はコート紙、マットコート紙、上質紙、サテン金藤の４種類（連量を含めると15種類）の用紙をご用意しています。
折パンフレットの⽤紙の選び⽅
１枚のペラものの構成ながらページ分けできる折パンフレット。内容やデザインにあった紙を選ぶことで、パンフレットの機能性と完成度がぐっと上がります。
| 紙の特徴 | 解説 |
|---|---|
| 塗工 | 表面をコート剤・白土(クレー)などの特殊な薬品でコーティングした"塗工紙"は写真入りの商品カタログなどに向いています。"非塗工紙"は紙本来の質感を感じられ、ペンや鉛筆での書き込みにも適しています。 |
| 光沢 | 光沢のあるものは、写真やイラストが明るく・きれいに仕上がります。光沢のないものは小さな文字も読みやすく仕上がります。写真メインなら、被写体の質感（木製か金属製など）によって選ぶこともあります。 |
| 厚み | 70kg程の薄い紙は簡易的な印象で、180kg以上の厚い紙はしっかりとした印象です。その間にある110kg～135kg程度の用紙が最もよく利用されています。 ※連量180kg以上の用紙は、スジ入れ加工を施して納品します。 |
おすすめの折パンフレット印刷の⽤紙
弊社で人気の折パンフレット印刷トップ３をご紹介します。リンククリックで料金表に飛びます
| 順位：用紙名 | 特徴 | おすすめの用途 | ||
|---|---|---|---|---|
| 塗工 | 光沢 | 手触り | ||
| 1位：マットコート紙 | 塗工紙 | 微光沢 | さらさら | 会社案内、観光マップ、商品パンフレット、文字の多いパンフレット |
| 2位：コート紙 | 塗工紙 | 光沢あり | つるつる | 商品パンフレット、飲食店のメニュー、折り込みチラシ、色鮮やかな写真・イラストをいかしたデザインのパンフレット |
| 3位：上質紙 | 非塗工紙 | 光沢なし | さらさら | 取り扱い説明書、広報誌、申込書、文字の書き込みを前提としたパンフレット |
| 厚さ（連量） | 用途 |
|---|---|
| 70kg～90kg | 折り込みチラシ、広報誌、観光マップ、申込書 |
| 110kg～135kg | 商品カタログ・リーフレット、会社概要、パンフレット、観光マップ、学校案内 |
| 180kg～225kg | 商品カタログ、招待状 |
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各⽤紙の詳細
マットコート紙（光沢のない紙）
光沢をおさえたコート紙で、しっとりとして落ち着いたマット調です。コート紙と比べると色味が全体的に少し沈んだように仕上がりますが、上質紙よりも発色は良好です。文字がよみやすく、ボールペン・鉛筆で書き込みが可能です。
【連量】［70kg・90kg・110kg・135kg・220kg(*)］
※(*)は、スジ入れ加工をして展開した状態でお届けします。
コート紙（光沢のある紙）
商業印刷の定番。両面に少々の光沢があり、発色が良い紙です。写真を多用する商品カタログなどによく利用されています。
【連量】 ［73kg・90kg・110kg・135kg・180kg(*)・225kg(*)］
※(*)は、スジ入れ加工をして展開した状態でお届けします。
上質紙（光沢のない紙）
表面、裏面ともコーティングされていないパルプ100%の非塗工紙です。平滑性が低いため発色は落ちますが、筆記適正が高く鉛筆やボールペンなどの手書き文字が書き込める特徴があります。
【連量】［70kg・90kg・110kg］
サテン金藤（微光沢の紙）
⽤紙のサイズについて
折パンフレットのサイズ表記は、折り加工後の仕上がりサイズ（折りたたんだ状態）となります。定番のA4やB5はもちろん、A6やB6、A5、A3、さらにはCDジャケットサイズや変形サイズまで豊富にご用意しております。
- CDジャケット仕上がり[定型]
- A6仕上がり
- A5B6仕上がり
- A4B5仕上がり定番サイズ
- B4仕上がり
- A3仕上がり
- 展開A4 3つ折仕上がり
- B4スリム仕上がり
無料サンプルについて
ここまで折パンフレットの用紙の説明をご覧いただきましたが、何よりも、実際にお手に取っていただき、質感や折り加工の仕上がりを直接確かめていただくのが一番です。
弊社では、折パンフレットの対応用紙サンプルを無料でお届けしております。ぜひご活用くださいませ。
