商品・加工別の印刷データ作成方法/注意点
無線/PUR製本冊子 データ作成ガイド
Photoshop入稿
無線綴じ冊子/PUR製本冊子について
目次
無線綴じ冊子印刷はページ数の多い冊子に向いています。カタログや写真集等にご活用いただけます。
PUR製本冊子印刷はよりページ数の多い分厚い冊子に向いています。強力なPUR糊で製本します。
書籍/論文/文集印刷は文字中心の論文、文集等におすすめです。モノクロや特色一色刷りで仕上げます。
ドキュメント初期設定
- データの作成方法については見開き、単ページの作成パターンで受け付けております。
その他作成方法での入稿をご希望の場合は、事前にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
テンプレートをご利用ください
データ作成用テンプレート(無料)
変型サイズの場合
大変お手数ですが、"見開きページ"または"単ページ"のいずれかの方法でテンプレートを参考に初期設定より作成してください。作成方法についてはPhotoshopデータ作成の注意点・初期設定ページをご覧ください。
例)A4サイズ仕上がりの本文60ページ(+表紙4ページ)冊子の場合
- サイズ
- A4サイズ(210mm×297mm)仕上がり
- ページ数
- 本文60ページ(+表紙4ページ)
- 紙種
- 本文:コート紙90kg
- 表紙:コート紙180kg
- 背幅(背幅計算ツールで計算)
- 2.6mm
ページの順序
見開きページでのレイアウトの際は、左綴じ・右綴じにご注意いただき、ページ配置が逆にならないようお気をつけください。 ページ配置に関しては、下記の図を参考にご覧ください。
- ファイル名はページ番号がわかるよう記載してください。(H01H04.eps、H02P01.eps、P02P03.epsなど)
表紙(表1表4)データ
本文とは別のファイルで作成してください。
- サイズ設定
- 幅428.6mm×高さ303mm
→ A4サイズを2ページ分並べたサイズに、塗り足し(幅・高さ共に6mmずつ必要)と、背幅分(例の場合は幅に2.6mm)をつけたサイズでデータを作成してください。
背幅はページ数や紙種によってサイズが異なります。背幅サイズの計算は、背幅計算ツールをご利用ください。
新規ドキュメント設定
見開きサイズ+背幅+塗り足し(幅、高さ共に6mm大きく)で新規ドキュメント設定をしてください
- 新規ドキュメント設定
- 幅:428.6mm(210mm×2ページ+6mm+背幅2.6mm)
- 高さ:303mm(297mm+6mm)
断裁(仕上り)ガイド作成
断裁(仕上り)ガイドを作成します。
- 断裁(仕上り)ガイド作成
- 上下左右:端から3mm
背幅部分のガイドを作成
中心に背幅部分のガイドを配置してください
文字切れガイドを作成
文字切れガイドを作成してください
本文(中面)データ
- サイズ設定
- 幅426mm×高さ303mm
→ A4サイズを2ページ分並べたサイズに、塗り足し(幅・高さ共に6mmずつ必要)をつけたサイズでデータを作成してください。
これを必要ページ分を複製し作成してください。(本文100ページの場合、見開きデータは表2表3含める51ファイル作成)
新規ドキュメント設定
見開きサイズ+幅、高さ共に6mm大きく(塗り足し分)で新規ドキュメント設定をしてください
- 新規ドキュメント設定
- 幅:426mm(210mm×2ページ+6mm)
- 高さ:303mm(297mm+6mm
断裁(仕上り)ガイド作成
断裁(仕上り)ガイドを作成します。
- 断裁(仕上り)ガイド作成
- 上下左右:端から3mm
文字切れガイドを作成
文字切れガイドを作成してください。
- 文字切れガイド
- 作成した断裁(仕上り)ガイドより3mm内側に作成
ノドのあきを設定
中央の綴じ部(ノド)のあきを設定します。
- ノドのあき
- 中心より10mm以上推奨です。
ページ数ファイルをコピー
必要ページ数に応じてファイルをコピーして使用してください。
ページの順序
ページ配置に関しては、下記の図を参考にご覧ください。
- ファイル名はページ番号がわかるよう記載してください。(H01H04.eps、P01.eps、P02.epsなど)
表紙(表1表4)データ
本文とは別のファイルで作成してください。
- サイズ設定
- 幅428.6mm×高さ303mm
→ A4サイズを2ページ分並べたサイズに、塗り足し(幅・高さ共に6mmずつ必要)と、背幅分(例の場合は幅に2.6mm)をつけたサイズでデータを作成してください。
背幅はページ数や紙種によってサイズが異なります。背幅サイズの計算は、背幅計算ツールをご利用ください。
本文(中面)データ
- サイズ設定
- 幅216mm×高さ303mm
→ A4サイズに、塗り足し(幅・高さ共に6mmずつ必要)をつけたサイズでデータを作成してください。
これを必要ページ分を複製し作成してください。(本文100ページの場合、単ページデータは表2表3含める102ファイル作成)
Photoshop入稿 印刷データ作成方法/注意点
Photoshopでデータ作成される場合は、Photoshop入稿 印刷データ作成方法/注意点についても、合わせてご確認ください。