Illustrator入稿・印刷データ作成方法/注意点
オーバープリント設定は破棄されます
設定によるオーバープリントは無効になります
『塗り』や『線』にオーバープリント (スミノセ)にする機能を使用された場合でも、弊社の製版システムでは、原則的にオーバープリントはかかりません。
弊社ではK100%のすべてのオブジェクトに対し自動でスミノセの処理を行っており、K100%以外のオブジェクトには自動のスミノセ処理はかかりません。(例:K100%+C40%+M40%の場合など)
透明効果などにこのオーバープリント属性を使用しないようにご注意ください。
- オーバープリントの設定
- [ウインドウ]→[属性]
- 属性
- [塗りにオーバープリント]:オフ
- [線にオーバープリント]:オフ
- 透明機能のつもりで設定されたオーバープリントも印刷時には反映されません。
- オーバープリント設定の有無はデータチェックの対象になりません。 使用される際は自己責任となりますのであらかじめご了承ください。 また、イラストレーター8.0以下のバージョンをご使用の場合、画面上でもオーバープリントの確認はできません。 (一部の機種をのぞき)プリントアウトされたものでも確認ができませんので特にご注意ください。
オーバープリントについて
※K100%で作成されたオブジェクトは、自動的にブラックオーバープリント(墨ノセ)となります。データでご設定いただく必要はございません。
オーバープリントとは(印刷の基礎知識)