B5サイズの大きさは?寸法や用途、サイズの選び方を紹介
B5サイズは257mm × 182mm
B5サイズは、257mm × 182mmです。B5サイズは定番のA4サイズよりも一回り小さく、大学ノートや便箋といった文具や、漫画週刊誌など、身近で良く見かけるサイズです。
寸法 |
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面積 | 467.74平方センチメートル |
最適なサイズの封筒 |
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B5サイズの使用用途とは
- 冊子: 雑誌やパンフレットなど、手軽に読める冊子によく使われます。A4サイズよりもコンパクトで持ち運びやすく、情報量もちょうど良い点が特徴です。
- 教科書: 学生が授業で使用する教科書の多くがB5サイズです。
- カタログ誌: 商品やサービスを紹介するカタログ誌も、B5サイズで作成されることが多いです。A4サイズよりもコンパクトながらも、十分な情報を掲載できます。
- 漫画週刊誌: 人気の漫画週刊誌の多くがB5サイズです。
- その他: ノート、レポート、手紙など、様々な場面で利用されます。
B5サイズと他のサイズの違い
B5サイズに近いサイズとしては、一回り小さいA5サイズ(210mm × 148mm)、一回り大きいA4サイズ(297mm × 210mm)があります。
A4サイズはコピー用紙でお馴染みのサイズで、様々なシーン、用途で使用されています。
A5サイズは学術書・専門書のほか、ビジネス手帳やプライベート用手帳として定番のサイズです。
A判とB判の違い
A判とB判は、どちらも日本でよく使われる紙の大きさの規格ですが、実はいくつかの違いがあります。
規格
- A判:JIS規格とISO規格で共通のサイズです。
- B判:JIS規格とISO規格でサイズが異なります。(日本では一般的にJIS規格のサイズが使用されています。)
サイズ
- A判:A0(1189×841mm)を基準に、数字が大きくなるごとに半分のサイズになります。A4(297×210mm)が最も一般的です。
- B判:B0(1456×1030mm)を基準に、数字が大きくなるごとに半分のサイズになります。B5(257×182mm)が代表的なサイズです。
用途
- A判:ビジネスシーンで多用されており、世界中で使われているため海外とのやり取りにも便利です。
- B判:日本の伝統的な紙の寸法に基づいています。交通広告や、教材、本などはB判が使用されることが多いです。
B5サイズを郵送する方法
B5サイズは、3つ折りにしたものを長4封筒に入れると定型郵便として送付できます。
折らない場合は定形外郵便(規格内)で送付できます。
料金は重量で変動。(重さ50gを超える場合は定形外郵便料金)
3つ折りCにして長4封筒に入れる
重量 | 料金 |
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50グラム以内 | 110円 |
料金は重量・サイズで変動。(厚み3cmを超える場合は規格外料金)
折らずにそのまま角4封筒に入れる
重量 | 料金 |
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50グラム以内 | 140円 |
100グラム以内 | 180円 |
150グラム以内 | 270円 |
250グラム以内 | 320円 |
500グラム以内 | 510円 |
1キログラム以内 | 750円 |
2キログラム以内 | 取り扱いなし |
4キログラム以内 | 取り扱いなし |
出典元:日本郵便(定形郵便物・定形外郵便物の料金 )(2024年10月時点の料金です)
まとめ
B5サイズの寸法は257mm×182mmで、JIS規格です。
もっとも一般的な紙のサイズであるA4(297mm×210mm)の3/4の面積です。
B5サイズは大学ノートや便箋といった文具や、漫画週刊誌など、身近で良く見かけるサイズです。
B5サイズに近いサイズとしては、一回り小さい A5サイズ(210mm × 148mm)、一回り大きい A4サイズ(297mm × 210mm)があります。
送付時は、3つ折りで長4封筒に入れれば定型郵便を利用できます。2つ折りや折らずに送付する場合は定形外郵便となります。