A0サイズの大きさは?寸法や用途、サイズの選び方を紹介
A0サイズは841mm × 1189mm
A0サイズは、841mm × 1189mmです。A0サイズは、A判の中で最も大きく、迫力のある表現が可能です。遠くからでも見やすく、その大きさを活かして視覚的なインパクトを与えることができるサイズです。
特に、大型ポスターを作成する際に多く利用され、広告や学術研究ポスターなどによく使われる規格となっています。
寸法 |
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面積 | 9999.49平方センチメートル |
対角線 | 約1456.37mm |
最適なサイズの封筒 | なし |
A0サイズの使用用途とは
- 屋外広告:
駅構内やビルボードなど、人通りの多い場所での大規模な広告に最適です。遠くからでも視認性が高く、インパクトのある訴求が可能です。 - 展示会・イベント:
ブース装飾や会場案内など、大勢の人を集めるイベントで効果を発揮します。視覚的に情報を伝えやすく、来場者の目を引くことができます。 - 学術発表:
学会発表のポスターセッションで、研究成果を分かりやすく大勢に伝えるために使用されます。グラフや図を大きく表示でき、議論を深めるきっかけとなります。 - 店舗装飾:
ショーウィンドウや店内装飾に用いられ、お店の雰囲気作りや商品のPRに貢献します。季節感やキャンペーンに合わせてデザインを変更することもできます。 - その他:
建築現場の安全標識、学校や公共施設での案内板など、様々な場所で利用されています。
A0サイズと他のサイズの違い
A0サイズに近いサイズとしては、一回り小さい B1サイズ(728mm × 1030mm)、一回り大きい B0サイズ(1030mm × 1456mm)があります。
B1サイズは駅貼りポスターとしてよく見られるサイズです。
B0サイズも同様に、駅貼りポスターとしてよく見られるサイズです。面積がA0サイズの1.5倍あり、離れた場所からでも非常に目立ちます。
A判とB判の違い
A判とB判は、どちらも日本でよく使われる紙の大きさの規格ですが、実はいくつかの違いがあります。
規格
- A判:JIS規格とISO規格で共通のサイズです。
- B判:JIS規格とISO規格でサイズが異なります。(日本では一般的にJIS規格のサイズが使用されています。)
サイズ
- A判:A0(841 × 1189mm)を基準に、数字が大きくなるごとに半分のサイズになります。A4(210 × 297mm)が最も一般的です。
- B判:B0(1030 × 1456mm)を基準に、数字が大きくなるごとに半分のサイズになります。B5(182 × 257mm)が代表的なサイズです。
用途
- A判:ビジネスシーンで多用されており、世界中で使われているため海外とのやり取りにも便利です。
- B判:日本の伝統的な紙の寸法に基づいています。交通広告や、教材、本などはB判が使用されることが多いです。
A0サイズを梱包・送付する方法
A0サイズは、細長い箱や筒に丸めて入れると、ゆうパックや宅配便で送付可能です。
平らな状態で送付する場合は、折り目が付かないように上下からダンボールなどで挟み、包装します。さらにダンボール箱に入れると安心です。この場合は縦横高さの合計が2メートルを超えるため、飛脚ラージサイズ宅配便やチャーター便などを利用する必要があります。
送料は縦横高さの合計サイズ、重量、差出元住所、届け先住所によって変わります。
折らずに丸めて箱に入れる
ダンボールで挟んでから包む
サービス名 | サイズ制限 (3辺合計) |
重量制限 | その他 |
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ヤマト宅急便 | 200cm以内 | 30kg以内 | |
飛脚宅配便 | 160cm以内 | 30kg以内 | 3辺合計が160cmを超える時(上限は260cm)または重量が30kgを超える時(上限は50kg)は「飛脚ラージサイズ宅配便」 |
ゆうパック | 170cm以内 | 25kg以内 | 25kgを超える場合は「重量ゆうパック」 |
A0サイズに関してよくあるご質問
まとめ
A0サイズの寸法は841mm × 1189mmで、国際標準規格です。
もっとも一般的な紙のサイズであるA4(210mm × 297mm)の16倍の大きさがあります。
かなり大きく、視認性が良いことから、広告や学術研究ポスターといった大型ポスターとしてよく利用されています。
A0サイズに近いサイズとしては、一回り小さい B1サイズ(728mm × 1030mm)、一回り大きい B0サイズ(1030mm × 1456mm)があります。
送付時は、丸めて筒や箱に入れ、ゆうパックや宅配便を利用します。折ったり丸めたりせずに送る場合は縦横高さの合計が2メートルを超えるため、飛脚ラージサイズ宅配便やチャーター便などを利用する必要があります。