商品・加工別の印刷データ作成方法/注意点
横断幕/懸垂幕印刷 データ作成ガイド Illustrator入稿
横断幕/懸垂幕印刷について
展示会、スポーツイベント、小売店のセールなど様々な場面に!応援・販促ツールとしてもご利用いただける横断幕/懸垂幕の作成が可能です。
詳しくは横断幕/懸垂幕印刷をご確認ください。
Illustratorで作成される場合
横断幕/懸垂幕印刷は、印刷後に仕上がりサイズに縫製いたします。
Illustrator 印刷物のサイズ設定/初期設定
- サイズの設定方法
- [文字切れ位置]:仕上がり線から40mm内側
- [塗り足し]:仕上がり線から3mm以上
- [カラーモード]:CMYKカラー
- [トリムマーク]:仕上がりサイズで作成してください
Illustrator専用のデータ作成用テンプレート(無料)をご用意しております
データ作成用テンプレートをご用意しております。テンプレートダウンロードページより無料でダウンロードしていただけます。
テンプレートを使用した場合
横断幕/懸垂幕印刷のテンプレート内に、データ作成時の注意点を記載しておりますので必ずご確認ください。
仕上がり位置にご注意ください
縫合をして仕上げた際にかくれて見えなくなる部分があります
裏面部分には、表面から見た時に隠れては困るオブジェクトは載せないでください。
共通の注意点
複雑なデータはトラブルの原因になります
パスの多い複雑なデータや、不透明度を多用したデータ、スタイライズ効果を使用されているデータは思わぬエラーにつながります。印刷トラブルを防ぐためにもビットマップ化(ラスタライズ)を推奨しております。
ビットマップ化(ラスタライズ)とは
ラスタライズは、パス等の複雑なデータを「ビットマップ画像」へ変換する作業です。ベクトルデータではなくなるため、パスの形状や色、フォント等の編集はできなくなりますが、データが格段にシンプルになり、エラーやトラブルの防止となります。
詳細はビットマップ化(ラスタライズ)の方法をご覧ください。
複雑でトラブルの発生しやすいデータをご入稿の場合、「データ確認終了のお知らせ」の後でも、作業が中断するリスクが高く、短納期のご要望に添えない場合もございます。
お客様にご入稿いただいたデータに万が一のことが発生しないためにも、シンプルなデータ作成をお心がけください。
配置画像の適切な解像度は、100dpi~200dpi程度です
Illustratorデータ内に画像を配置される場合は、その画像の解像度は100dpi~200dpi程度が適切です。
※横断幕/懸垂幕の素材は生地であるため、配置画像を150dpi~200dpiを超える解像度で作成された場合でも、印刷の鮮明さの差はほとんどありません。
データサイズが大きくなり過ぎるとエラーの原因になりますので、背景全体に大きな画像を配置される場合などには特にご注意ください。
Illustrator入稿 印刷データ作成方法/注意点
Illustratorでデータ作成される場合は、Illustrator入稿 印刷データ作成方法/注意点についても、合わせてご確認ください。