商品・加工別の印刷データ作成方法／注意点
ウォールステッカー印刷（カットパスが必要な場合）

ウォールステッカー印刷（カットパスが必要な場合）について

自由なデザイン・形状の壁紙シールを作ることができます。キャラクターやモチーフに沿った形のステッカーがA5サイズから等身大サイズまで作れます。
詳しくはウォールステッカー印刷をご確認ください。

対象商品

シールの切り込み（ハーフカット）を指示する線のことです。お客様のご希望の形に断裁できる商品（シールや自由カット商品）に関しては、「カットパス」にて断裁位置を明確にしていただく必要があります。

カットパスは、Illustratorの「ペンツール」もしくは「図形ツール」でご作成ください。

カットパスの作成ツール

作成方法については、これより下に記述してあるデータ作成の注意点・カットパス作成のコツをご確認ください。

カットパスは、一筆書きで閉じられたパス（クローズパス）を１点と数えます。（アンカーポイントの数は関係ありません）

右図の「C」の様に一筆書きに閉じられたパス（クローズパス）を１点として数えます。また、「A」の様に２つのカットパスが重なっている場合は２点と数え、「B」の3本と合わせて、右図のカットパス合計は6本となります。

幅・高さのいずれかが30,000pixelを超える大きなデータは、EPS形式やPSD形式で保存することができません。その他の形式（ビッグドキュメント形式など）で保存されたデータでのご入稿は受付いたしかねますのでご注意ください。

B1サイズ以上のデータを作成される際、解像度は200dpi～300dpi程度で作成していただいても、遠目に見る場合には問題ありません。

一筆書きに閉じられたカットパスをもとに、台紙からは切りはなさず、シール部分のみの切り込み（ハーフカット）を行います。

シート内に複数のカットパスを作成する場合

カットパスの位置: 断裁（仕上り）線よりも5mm以上内側にカットパスを配置してください。
カットパスの間隔: 2mm以上あけて配置してください。
塗り足し/文字切れ: 【個々のカットパス】カットパスから1mm以上はみ出す様に塗り足しを作成、1mm以上内側へ文字等を配置してください。; 【シート全体】シート全体に背景をデザインされるなど、塗り足しが必要な場合は、断裁（仕上り）線よりも3mm程度はみ出す様に背景を配置してください。

テンプレートをご用意しています

ハーフカット複数（マルチタイプ）（A5/A4/A3/A2）のテンプレートデータをご用意しております。
下記リンクよりダウンロードいただけます。データ作成にご利用ください。

1データにつきカットパスは1点のみです。それ以上のカットパスは作成しないでください。また、カットパスは必ずクローズパス（閉じられている）ことをご確認ください。

自由カット(カットパス1点のみ)の場合

カットパスの配置: 断裁線よりも5mm以上内側にカットパスを配置してください。
カットパスの間: デザインの幅が2mm以下のデザインは対応できません。
塗り足し・文字切れ: 【カットパス】カットパスから1mm以上はみ出す様に塗り足しを作成、1mm以上内側へ文字等を配置してください。; 【シート全体】シート全体に背景をデザインされるなど、塗り足しが必要な場合は、断裁（仕上り）線よりも3mm程度はみ出す様に背景を配置してください。

テンプレートをご用意しています

ハーフカット1点（自由カット）（A2/A1/A0/900×1800/900×2350）のテンプレートデータをご用意しております。
下記リンクよりダウンロードいただけます。データ作成にご利用ください。