ツクツクホーシの声もきこえて、夏も終わりに近づいたなぁと感じるこの頃。
この時期になると、宿題の読書感想文を最後まで残していた小学生時代を思い出します。
短期間で読める薄い本を選び、原稿用紙の枚数をいかにかせぐか…に苦労していました。
そんな思い出とともに今回のテーマは、冊子の表紙とページ数についてです。
表紙まわりとは
表紙まわりとは、冊子の表紙4面のことを指します。
見開きの状態で、表側のタイトルなどが入る面を「表1(表紙)」、対するもう一面を「表4(裏表紙)」、表1をめくった裏側を「表2(表紙裏)」、表4の裏を「表3(裏表紙裏)」と呼びます。
(無線綴じ冊子の場合「背表紙」も表紙まわりに含みます。)
表紙まわりの数え方は、冊子データを作成される方によって様々ですが、ウエーブでは、本文ページと表紙まわりの4Pをすべて含めた総ページ数でカウントしています。
例えば20ページの中綴じ冊子の場合、表1(表紙)が1ページ、表2が2ページ、本文が3から18ページ、表3が19ページ、表4(裏表紙)が20ページとなります。
※料金表について・・・中綴じ冊子では本文+表紙(4p)、無線綴じ冊子では本文のみの価格表記となっております。
冊子のページ数について
まれに、お客様より「22ページの中綴じ冊子はできませんか?」とのお問い合わせをいただくことがありますが、おそらく、仕上がった冊子の表1(表紙)、表4(裏表紙)をカウントしていない可能性が考えられます。その場合は、中綴じ冊子24P(表紙まわり4P含む)をご注文くださいね。
なお、ページ内に表記するノンブルに関しては、お客様のご意図に合わせてカウントして頂いて構いません。
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