ロゴ(ロゴマーク)とは、企業や団体・商品のイメージを図案化したものです。企業のイメージを分かり易く印象づけることができます。
ロゴは、企業のブランディングにおいて欠かすことの出来ない、非常に重要なファクターのひとつと言えるでしょう。
今回は、ロゴ作成の手順例を、簡単にご紹介致します。
ステップ1「キーワードを挙げる」
まずは企業や団体について、関連するキーワードを挙げてみましょう。
月刊デザインのプチテクニック第3回の要領ですね。
ステップ2「スケッチする」
ステップ1で挙げたキーワードの中からより重要なもの、会社を表す上で核となるようなものを実際にスケッチ! そこから更にアレンジしてみましょう。
いくつかのキーワードを組み合わせてみるのもいいかもしれません。
ゴージャス/クラウン
バラ/リボン
その他のワンポイントアドバイス
- サイズを小さくした時に潰れてしまうので、細かく描き込みすぎないこと。
- フォトショップで作ると、サイズを拡大した時、画像が荒くなることがあるので注意。
- 色の数値(CMYK)をちゃんと決めておく。整数値だとなお良い。
おまけ いろいろなロゴ
同じ名前でも、ロゴマークによって多種多様なイメージを表現することができます。例として、企業のジャンルに分けていくつかご紹介します。テイストが違うだけで、伝わるイメージも大きく変わってきます。
歯科医院
分かり易く、子どもが喜びそうな可愛らしいテイストになっています。清潔感を感じさせる色を使い、さわやかに仕上げています。
旅行代理店
『WAVE』と『WORLD(世界)』のWをあしらい、青い地球と波打つさざ波を表現し、セリフ系フォントで高級感を出しています。
イタリアンカフェ
カップをモチーフに、湯気で店名を手書き風に描き、おしゃれさ・あたたかさを表現。又、女性向けの配色のオレンジを使用しました。
今日ご紹介した以外にも色々やり方はあります。どんなやり方にせよ大切なのは、花子さんの言うように『読み手になにを、どう伝えたいのか』をしっかり考えること。
かっこいいロゴを作って、他社との差別化をはかりましょう!
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