デザインテクニック

2010.09.30  

月刊デザインのプチテクニック第3回「イメージを元にラフをつくろう!!」

月刊デザインのプチテクニック第3回「イメージを元にラフをつくろう!!」

さて「キレイで上品なチラシを作るぞ!」と意気込んで、いきなりソフトを起動させて作り始めるのはとてもムズカシイことなんです。
デザインを重視するならまずはラフの作成からはじめてみましょう。

ステップ1「必要素材を集めよう」

載せる情報を整理して、キャッチコピーやタイトルなどを考えて文章にまとめてみましょう。Wordなどのテキストにするといいかも!

ステップ1_イラスト

写真や地図、ロゴマークなど必要な画像素材を用意しましょう。
写真はチラシのイメージを具体的に伝えることができます。

ステップ2「ラフスケッチに挑戦」

必要素材が集まったら、次はチラシのイメージをラフスケッチしてみましょう。
まず情報量にあわせてサイズを決めます。サイズが決まれば、ステップ1で集めた文章や写真などをどこに配置するか、大まかなレイアウトをスケッチしてみます。

ステップ2_イラスト

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実際に制作をはじめる前にラフの作成をしておくと、レイアウトや文字の大きさや配色などによって、デザインのイメージがしやすくなります。

また短時間でスムーズに作業を進めることができます。この作業をせずに、いきなりパソコンで作成し始めると、行き当たりばったりでかえって悩んでしまい、アイデアも出ず無駄に時間がかかってしまいます。

ラフスケッチは簡単な手書きデザインでもかまいません。
ラフスケッチで作るデザインを具体化し、スムーズに作成に取り掛かれるようにしましょう。

次回は「効果的なフォントを選ぼう」10月28日(木)更新予定

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