カラフルカリフラワーは、自然に発生したものを特別に栽培しただけ。
そして、オシャレなだけでなく、白い物より、栄養的にさらにお得。

1. 緑のロマネスコ → ビタミンC を白いカリフラワーの約2倍含有
2. オレンジ → β-カロテンが豊富
3. 紫 → アントシアニンが豊富

ぜひ挑戦してみましょう。

※ただし、カリフラワーは、健康に良いからといってこればかり食べるなどの食べ過ぎをすると、おなかが緩くなったり、、おならが出たり、体臭が強く出ることが稀にあります。もちろん普通の食べ方なら、大丈夫です。

1. カリフラワーの花芽についている葉っぱを取ってさっと洗い、こんな風に、包丁でチョンチョンと切る。お仲間のブロッコリーと違い、花芽がくるんと丸っこくて根元までたっぷり花芽があるので、包丁をしっかりと立てて、切り取ること！

   

2. 切ったカリフラワー全体に、塩を振りかける。1株分で20振り位でOK。
3. フタごとレンチンできるプラまたはシリコン容器に入れてフタをし、600Wなら4分、1000Wなら3分レンチン。

   

   中の状態、このままフタをしてレンチン。

4. レンチン出来たら、フタをしたまま5分以上待つ。
5. それから一旦フタを開けて、中の蒸気を約1分間逃がす。
6. その後、レンチンカリフラワーの上に、100均の、「お弁当の傷み止めシート」を2枚載せる。
7. フタをして、冷めたら冷蔵庫に入れる。日持ちは何と1週間以上。

   

   蒸気を逃がしてから傷み止めシート2枚を載せて、フタをして、
   容器を触って「ちょっと温かい」くらいになれば、冷蔵庫へ。

Ⅱ.レンチンカリフラワーを使った簡単料理は？

• このままサラダに入れる。

  

  我が家の朝食用サラダです。
  中央の白い粉はパルメザンチーズ、
  茶色い繊維状に見えるものは、フライドオニオンです。

• このまま、ピザソースを掛けて食べる
• このままお皿に載せて、上から溶けるチーズを載せて600W で20 秒レンチン、
  チーズだけでなく、ピザソースも掛けてからレンチンしても。
• このまま、野菜炒めに入れる。
• このまま、豚肉やスライス牛肉と一緒にフライパンで炒める。
• このまま、焼肉と一緒に焼肉のタレを付けて食べる。
• このままピクルス液につける。
• このまま野菜スープに入れる。
• このままトーストに載せる。
• このままピザに載せる。

• すぐ上の方法で、30秒レンチンしてから、他の野菜と一緒に、ステーキや魚のバター焼きなどに添えて、華やかな一皿を作る。
  
  
  夕食の付け合わせバージョンです。
• 完成したグラタンに載せる。
  → ✓ 使うだけ取り出して、お皿に載せて、20秒くらいレンチンすると、カリフラワーもホットになります。
• このままカレーに入れる。
  → ✓ できたカレーに載せるとカリフラワーカレーになります。
     ✓ 煮込むときに入れると、カリフラワーが溶けて、野菜の甘味がおいしいカレーになります（但し、形は無くなって隠し味状態）。
• クリームチーズ焼き→
  1. フチのあるお皿を準備。
  2. そこに薄力粉大さじ1杯と牛乳100ccと塩小さじ1杯を入れる。
  3. 軽くかき混ぜて600Wのレンジで約20秒レンチン。
  4. さらにバター10gを入れて軽くかき混ぜる。
  5. 600W のレンジで約20秒レンチン。
  6. カリフラワーを入れて、さらにかき混ぜる。
  7. 溶けるチーズを好みの量かける。
  8. オーブントースターでチーズが焦げるまで焼く。