こんにちは、編集長の和田です。もう梅雨の季節ですって!?今年は例年より梅雨入りが早くなりそうですね。じゃのめで おむかえ うれしいな〜♪と長靴を履いて喜んでいたのは子どもの頃のハナシ。
さて、じゃのめといえば…じゃ…蛇…蛇腹。じゃばら!
そうです!この度、折りパンフレット印刷に「じゃばら折り」が登場しました。その仕様と特徴、魅力をお届けします。
目次
選べるページ数。じゃばら折の種類は3種類
ジグザグと折り加工を重ねるじゃばら折り。外○つ折りやアコーディオン折り、経文折りと呼ばれることもあります。
この度登場した、折パンフレット印刷のじゃばら折りは、10P(外5つ折)、12P(外6つ折)、14P(外7つ折)の3種類。
対応サイズ
折パンフレット印刷は、折り加工後の仕上がりサイズが基準となります。仕上がりサイズによって対応ページ数が異なります。
A6サイズ仕上がり | A5/B6サイズ仕上がり | A4/B5サイズ仕上がり |
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対応ページ:10P/12P/14P | 対応ページ:10P/12P/14P | 対応ページ:10P |
B4スリム仕上がり |
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対応ページ:10P/12P/14P |
B4スリム仕上がりは、折パンフレット印刷の中で、じゃばら折りにのみ対応しています。ページ数(折り方)によって仕上がり幅の対応が変わります。(上図は10P・14Pの場合)
仕上がりの高さはB4(364mm)まで設定できます。やや大判のじゃばら折りパンフレットを作成できますね。
折パンフレット印刷は変型サイズでも同料金でご利用いただけます。A5/B6サイズやA4サイズ、B4スリムであれば、正方形のパンフレットも作成できます。
ペラものなのに冊子みたい、じゃばら折りの魅力
じゃばら折りは折を重ねることで、ページ状のパンフレット/リーフレットとなります。
同等のページ数の場合、冊子印刷で作成する場合より安価となります。写真や文字の配置の自由度が高いので、紙面の見せ方に工夫できる点も特徴です。
例えば、A5サイズの14Pは片側に7面。全ての面を展開すると1036mmと、とってもワイド!
全面を完全に見開けるので、複数の面を使って会場MAPや構内図を掲載すれば使い勝手のよいイベントパンフレットに。またパノラマ写真をワイドに掲載すればインパクトある紙面となります。製品写真をダイナミックに配置してもいいですね。
ずらし折りに対応。インデックス付きパンフレットもできます
この「じゃばら折り」はずらし折りの料金プランをご用意しております。いわゆるラップ付きじゃばら折りパンフレットを、事前の問い合わせ・見積もりなしで、Webからご発注していただけます。
ずらし折りのメリット
折りをずらしてじゃばら折りをする事で、インデックスの役目を果たし、情報量が多くても見やすい使いやすいパンフレットとなります。
小口側またはノド側で揃える「片見出し」タイプと、両側に均等にラップを作成する「両面ラップ付き」タイプを作成できます。もちろん規定の範囲内でずらしの幅は自由に設定していただけます。
特注でできます!「片見出し7面折り」「片見出し6山折り」
最後にご紹介するのは「片見出し7面折り」とも呼ばれる、弊社では特注タイプのじゃばら折りです。
本来なら裏表紙になる面(最終面)を、中身のページをくるむように逆向きに折ります。閉じた際のまとまりがよく、ずらし折りと併用すれば、開くとインデックス付きの冊子状の仕上がりとなりとても便利!
別途、納期と料金をいただくため、事前のお見積もりが必要となりますが、対応は可能です。お気軽にご相談ください。
ずらし折りや紙面の使い方によって、活用方法が広がる「じゃばら折り」。ぜひご活用ください。