壁紙やウォールステッカーは、空間に変化をつけ空間演出に最適なアイテムです。
飲食店とカフェを例に挙げながら、壁紙やウォールステッカーの活用例について詳しくご紹介します。
飲食店の壁紙活用
壁紙やウォールステッカーは、壁に貼るインテリア演出用のアイテムです。
既製の壁紙も多く販売されているので、自宅の壁に活用して楽しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。何もない壁よりも、模様がある壁や、ポイントとしてステッカーが貼ってあるだけで、空間に変化を付けることができます。
白い壁は清潔感はありますが、殺風景な印象にもなります。薄く色味を付けるだけでも華やかさが生まれますし、模様を入れるだけで雰囲気を変えることができます。
ウォールステッカーをポイントで使えばアクセントにもなります。また、一箇所の壁だけを柄物にするという方法も、インパクトがあります。
こうした壁紙やウォールステッカーは、個人の家だけではなく飲食店などの店舗でも効果的に活用し、お店の雰囲気や客層に合わせた効果的な演出ができます。
統一感の演出
飲食店では壁を上手に演出することで、大きな視覚効果が生まれ、お店全体の統一感を演出できます。
イタリア風のレストランであれば、赤・白・緑をポイントに使う、和風のお店なら市松模様の壁紙にするなど、お店のコンセプトやテーマにあった色や柄を用いると効果的です。
視覚的な効果・空間の演出
店舗の客層や種類に合わせて壁紙を工夫して、空間演出ができます。
ファミリーレストランの場合は子ども連れが多いことを考慮します。動物やキャラクターのウォールステッカーを貼ったり、壁紙を明るくポップなものにしたりするのがおすすめです。
狭い店舗の場合でも、床と同じような木目調の壁紙にすることで床と壁の境目がなくなり、空間を広く見せることができます。
メニューや商品イメージの掲示
お店で提供しているメニューのイラストやステッカーを貼って、店内を装飾するのと同時に、提供している商品をさりげなくアピールできます。メニューのステッカーは、値段やPR文と一緒に貼ることで見やすくなり、メニュー選びも楽しくなるでしょう。
ウォールステッカーでカフェの空間演出
カフェでは、壁紙やウォールステッカーが雰囲気作りにとても役立ちます。
カフェに来る人の多くは落ち着いた居心地の良さを求めていますので、壁紙を温かみのある落ち着いた色味にするのもよいでしょう。あるいは、海や森などをイメージしたデザインにするのもおすすめです。
最近は店内に水槽を置いているカフェも多いので、例えば壁全体を水槽に見立て、熱帯魚や海藻などのウォールステッカーを貼ってみるのもいいかもしれません。あるいは、薄い緑の壁紙に木のウォールステッカーを貼ることで森をイメージすることができます。
また、壁一面に黒板調の壁紙を貼り、そこに直接メニューをイラスト付きで描いたり、野菜やフルーツ、コーヒーカップなどのウォールステッカーを貼ったりすることで、一層おしゃれな雰囲気になります。
置いてあるテーブルや椅子、家具の色やデザインとの統一感にも気をつけて効果的な演出を心がけましょう。
季節に合わせてカスタマイズ
壁紙やウォールステッカーの活用法として、季節やイベントに合わせたデコレーションがおすすめです。
何度も貼り直しができるので、季節ごとに壁紙を貼り替えたり、ウォールステッカーでデコレーションをしたりするのもよいでしょう。
例えば、クリスマスならクリスマスツリーやサンタのウォールステッカーを貼るとムードが高まります。また、お正月には門松や鏡餅、干支(えと)などを貼れば、一気に季節感を演出できます。あるいはバレンタインに壁紙をハート柄にしたり、一面に大きなハートを貼ったりするのもよいアイデアです。
そのほかにも、春には桜の花びら、梅雨にはアジサイ、夏は浮き輪、秋は紅葉、冬は雪だるまなど、季節ごとにウォールステッカーを貼り替えるのも楽しい演出です。
季節のイベントに合わせて壁紙やウォールステッカーを選べば、見ているだけで楽しくなります。
まとめ
飲食店やカフェでは、壁紙やウォールステッカーを活用することで、お店の雰囲気を変えることができます。落ち着いた雰囲気を演出したり、明るく楽しいワクワク感を演出したりと、さまざまな効果が期待できます。
店内を個性的で魅力ある空間にすることで、お客様にも一層楽しんでもらえるはずです。
来店する客層や年齢層、提供するメニューなどに合わせて、壁紙やウォールステッカーを活用してみてください。
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