へえ。レターサイズが注文できるようになったんだ…でも、レターサイズって何!?
そんな方も多いのではないでしょうか。確かに、一般的にはちょっと聞きなれないサイズですよね。
レターサイズって何?A4サイズとの違いはどのくらい?というわけで、今回は「レターサイズ」についてご紹介いたします!
レターサイズとは?
Wikipediaによると…
「レターサイズ(英語:letter size)は、アメリカ合衆国で規格化されて北米(アメリカ・カナダ・メキシコ)で使われている紙の寸法である。」とあります。
日本のビジネスシーンで一番多く使われている紙のサイズは、A4サイズですが、北米ではこのレターサイズが一般的です。
レターサイズのとA4サイズを具体的な数字で比較してみます。国際標準ISOで指定されているA4サイズは210 × 297(mm)。一方レターサイズは8½ × 11(inch) = 215.9 × 279.4(mm)です。
ちなみに弊社のレターサイズは、216 × 279(mm)。A4サイズの用紙と比べると縦が若干短く、横幅が若干広いので、やや“どっしり”としたイメージとなります。
とはいうものの…A4サイズとレターサイズでは一見するとサイズに大きな差はありません。レターサイズを知らずに手にすると”なんかちょっと違う・・・?”と感じながらも、A4サイズだと思ってそのまま使ってしまうことがあるかもしれませんね。
身近なレターサイズを探してみました
北米では一般的なサイズのレターサイズですが、私たちの身の回りにもレターサイズの製品はないものか…ということで身近なレターサイズの製品を探してみました。
1.バインダー
書店やテレビCMでもご覧になったことがあるかもしれない、模型パーツやDVDがついたあのマガジン。
解説冊子やカードはレターサイズに三つ穴があいているものもあり、専用のバインダーに綴じることができます。
どうりで、一般的なサイズで販売されているバインダーでは微妙にサイズがあわなかったはずです…
2.アルバム
写真を入れるアルバムではなく、切手を美しく並べて保管する切手収集用アルバムの台紙にレターサイズが使われることもあります。
日本ではA5サイズやB5サイズの切手用アルバムも見かけますが、国際的なアルバム・リーフの規格はレターサイズが一般的のようです。
3.メモパッド(リーガルパッド)
「リーガルパッド」と呼ばれるシンプルなメモパッドにレターサイズが用いられています。「リーガルパッド」自体も、あまり聞きなれない言葉ですね…
リーガル…と言えば数年前に、”偏屈ながら一度も負けたことがない敏腕弁護士”と”融通は利かないけれど真面目で正義感の強い新米弁護士”の二人が繰り広げるコメディタッチの弁護士ドラマがありましたよね。
そのドラマのタイトルにも使われていた「リーガル」。つまり、リーガルは”法律に関する”という意味があり、リーガルパッドは「法律用箋」とも呼ばれています。
市販されているリーガルパッドは、黄色い紙で罫線が引かれ紙面の左側に赤の区切り線が入っていてミシン目で簡単に切り取れるのが特徴。会議でのメモ用としてはもちろん、文章を構成していくのに最適かもしれません。これ、ブログのネタ帳に最適だ…(*´艸`*)
…印刷用紙としてのレターサイズからは少々話がそれてしまいました(;´・ω・)
レターサイズとは、北米では一般的に使われている紙の寸法で、日本では一般的にはあまり認知されていない印象ですが、探してみると私たちの周りにもレターサイズの製品はいろいろとあるようですね。
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オフセット印刷のチラシ/フライヤー・カード/厚紙に定型サイズとして新しくレターサイズ(216 × 279mm)が仲間入り。
これまで、レターサイズはB4サイズ(変型)でご注文いただいておりましたが、このたび、定型サイズとしてB4サイズよりお手頃な価格でご提供を開始いたしました。
しかも、レターサイズに限り、バインダーに綴じる際に便利な3つ穴加工(孔開け加工3箇所)をご用意しました。
薄紙から180kg以上の厚紙までご対応、高品質なフルカラーオフセット印刷です。様々な用途にぜひご利用ください。