今日はIllustratorの線端と角の形状について簡単にご説明します。
線パレットを見てみると線端と角の形状がそれぞれ3種類ずつあります。
線端は「バット線端」「丸型線端」「突出線端」
角は「マイター結合」「ラウンド結合」「ベベル結合」です。
いつも線端や角の形状はあまり気にしていない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、この形状によって文字やイラストの印象が変わります。データを作成する際には、ちょっと思い出してみてくださいね。
また、ご入稿データで時々見かけるのは、文字が縁取りされているデザインで、その角がとても尖っているものです。これはマイター結合になっているためですので、ラウンド結合に変更すると滑らかに収まりますよ (*・ω・)ノ