企業のロゴステッカーやイベント配布用のノベルティなど、シール・ステッカーは広い用途で活用されています。個人でもインテリアやステーショナリーグッズとして、シール・ステッカーを使用することもありますね。
シール・ステッカーは、さまざまな形で作成できるのが特徴です。実際にどのような形のステッカーがあるのか、具体例をもとにご紹介していきます。
さまざまな形のシール・ステッカー
お店などに足を運んでみると、実にさまざまなシール・ステッカーが販売されています。人気のキャラクターや動物などはもちろん、ビジネスユースのシンプルなものまでありますね。
また最近は、企業が自社ロゴや社名・キャラクターをデザインしたステッカーを配布することも増えています。ビジネス・プライベートともに、シール・ステッカーはとても身近なアイテムといえます。
シールやステッカーには紙のほか、透明フィルムや布など様々な素材がありますが、形状は大まかに言うと以下の2種類となります。
■「ハーフカット」タイプ
台紙とシールの形状が異なるもの。1つの台紙に複数のシールがついているものが多い。
■「ダイカット」タイプ
シールと台紙が同じ形に切り取られているもの。一般的にステッカーと呼ばれることが多い。
シール・ステッカーの種類と用途
それではシール・ステッカーについて、用途例を交えながら見ていきましょう。
さまざまな用途に使えるシンプルなシール・ステッカー
丸型のシール・ステッカーは、シンプルで広く使われる形です。例えばスケジュール帳やカレンダーの印に用いたり、何かの位置を記すものとして使うこともできます。
また、矢印の形のシール・ステッカーは、貼るだけで、ポインターの役割となり目印としては重宝します。
星型のシール・ステッカーなら、他の形状との組みあわせで目立たせることもできます。通常のイベントは丸型で、特に重要なイベントは星型にするというように使い分けることもできますね。
デザイン性の高いシール・ステッカー
シール・ステッカーには、デザイン性の高いおしゃれなものも多く見られます。ギターやラッパなどの楽器や食べ物、国旗、あるいはドラゴンといった架空の生き物など、個人の趣味・好みにあったシール・ステッカーはコレクション性も高く、ついつい購入してしまうものです。
具体的な用途としては、シール・ステッカーを楽器の形にして、音楽イベントのプレゼントとして配布することもできます。またシール・ステッカーを食べ物の形で制作し、食品の保管場所の目印に用いてもおもしろいですね。ファイルや手帳の表紙など、持ち物にシール・ステッカーを貼っておしゃれに見せるといったことも可能でしょう。
シール式の切手
手紙を出す際に必要となる切手。切手といえば、裏面に水を付着させて貼りつけるものが一般的ですが、最近では、シール式の切手も販売されています。
シール式の切手は1枚の台紙に何枚かの切手が貼りつけられており、それを剥がして使用します。一つひとつの切手のデザインや形状が異なっているものもあります。そのため、シール式の切手は記念品やおみやげとして購入する方も多いようです。
個人で本物の切手を作成することはできませんが、切手を模したデザインでシールを作成しノベルティとして配布してもいいですね。
まとめ
シール・ステッカーの形状が、どれだけ多様かお分かりいただけたでしょうか。ここで取り上げたものはほんの一部の例に過ぎません。ご自身でデザインした形をシール・ステッカーにすれば、世界に一つだけのシール・ステッカーが作れますね。
シール・ステッカーを作成する際は、どこに貼るのか、目的は何かをまずは考えてみましょう。
自分で使うなら好きな形で構いません。しかし配布や販売など、自分以外の誰かが使う場合は、使うシーンや用途を考慮してデザインすると良い印象を与えることができます。配布や販売の目的にあった、オリジナルのシール・ステッカーを、ぜひ作ってみてください。
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