先日、岡山県倉敷市にある「大原美術館」へ行ってきました。とても素敵なところでしたのでみなさんにおすすめしたいと思います。
大原美術館は倉敷の実業家大原孫三郎氏が1930年(昭和5年)に設立した、日本で最初の西洋美術を展示する私立の美術館で、充実したコレクションとその志が高いことで知られています。
倉敷といえば江戸時代の情緒あふれる美観地区が有名ですが、その一角に大原美術館はあります。
エル・ゴレコの「受胎告知」をはじめ、ゴーギャン、モネ、ルノワール等の印象派の作品を中心にヨーロッパ・アメリカの現代美術が展示されています。同じ敷地内にある分館では岸田劉生や藤田嗣治等の作品を観ることができ、東洋館、工芸館では棟方志功等の作品を楽しめます。
西洋美術だけでなく日本美術もとても充実していて、とにかく圧倒されました!時間が経つのも忘れて芸術の世界に浸ってしまいました 。
見応えのある作品がたくさん詰まった美術館なので、まだ訪れたことのない方はぜひ一度行ってみてください。芸術の秋のおでかけにぴったりですよ ヾ(・∀・*)