今回は、むくみを予防し、むくみを軽くして、体調を改善する「減塩」のおすすめです。
外から分からなくても、体の中で「むくみ」が起こっていることもあります。
むくみが起こると、その部分で血の流れが悪くなったり、神経を圧迫したりします。
そうすると、頭痛・肩こり・めまい・吐き気・手足の動かしにくさ・体のだるさなど、さまざまな症状が発生してしまいます。
現状私達は、成人の一日の食塩摂取量の約1.5 倍も食塩を取っています。
それなのに、世の中は、IT 化、デジタル化、リモート会議で
体を動かして汗をかく機会はますます減っています。
一日中エアコンが効いた室内にいて
じっと椅子にすわっているのに、
どんどん塩分を取っていくと、
一時的な体の不調だけでなく、
高血圧症、心臓病、脳血管の病気、腎臓病、胃がんになりやすくなるなど、実に様々な原因による病院通いが待っています。
食生活の改善提案における今年のこれまでのテーマは「何を食べたら良いか?」でしたが、
「今回は何を食べる回数を減らしたら良いか」に内容をチェンジします。
スープや味噌汁(減塩味噌不使用の場合)
併せて1日2杯以上飲んでいる場合は
1杯にする
チーズ
1日2回以上食べている場合は1回
にする
干物・スモークサーモン・塩サケ・塩サバ
すべて含めて、週に2~3回程度までにする
漬物・佃煮・梅干などは1日1回までにする
ソース・しょうゆ・振り塩は控えめにする
ラーメンや麺類の回数を、週に2~3回程度までにする/汁を全部飲まずに残す
ベーコン・ハム・ソーセージを食べる量か回数を減らす
香辛料で味を補う
カツオブシ・ゴマ等で味を補う
すぐにできることばかり。
是非、始めて、バッチリの体調を手に入れてくださいね!