今、インフルエンザも、
新型コロナ感染症も、
ひどい風邪も
トリプル大流行中!
どれか一つにかかったからと言って、
他の感染症にもかかるかもしれないし、
それどころか、
同じ感染症に二回目かかるかもしれないし・・・
本当に、そこら中に危険が一杯!
そこで、体の中から免疫力をアップして、
ウイルスに負けないからだを作っていきましょう。
ポイントは、
- 体を冷やす食べ物・飲み物を減らすこと
- 体を温める食事をとること
- タンパク質を取ること。タンパク質は、様々な酵素や筋肉の素になり、食べた後約1時間体温を1 度上げてくれる効果があります。
- 体の働きを調整してくれる野菜やキノコ類・発酵食品をとること
です。
(1) 体を冷やす食べ物・飲み物を減らす
きゅうり・レタス・生トマト・千切り生キャベツなどは体を冷やします。 これらばかり大量に食べたり、これらが一日に食べる唯一の野菜だったりすると、体が冷えてしまいます。
生野菜のビタミンC は、もちろん大切です。
今の季節は、生野菜によるビタミンC の補給はとても大切ですが、そこに加熱した野菜を少しでも加えて、体を温める対策をしましょう。
そこに、レンチンナンキンや、レンチンアスパラなどを加えましょう。
コーラやジュースなどの冷たい物ばかり飲んだり、冷たいデザートばかり食べていたりすると、体が冷えてしまいます。
食事の時には、胃の中の消化酵素の温度を下げないように、体も冷えないように、暖かいお茶を飲むようにしましょう。
(2) 体を温める食事をとる
(3) タンパク質を多くとる
冬が旬の食べ物を食べると、体を温める効果があります。(例)ニンジン、大根、レンコン、ゴボウ、ほうれん草など
さっとゆでただけでも、みりんとしょう油と砂糖で味を付けても
筑前煮は体を温める根菜がタップリ
大根もニンジンもほうれん草も、体を温めてくれます。
筋肉を作る元となるたんぱく質を多めに取り続けると、筋肉量が増えて基礎代謝が上がり、基礎体温が上がります。
やはりステーキは魅力的。たっぷりと蒸し野菜を添えて。
いやいや、やはりトンカツでしょう。
え?お魚でしょう?
チキンや卵やお豆腐など大豆もお忘れなく。
(4) 野菜やキノコ類・発酵食品をとる
(5) 香辛料を上手に使う
野菜やキノコ類・発酵食品をとる
香辛料を上手に使う
いつもの食事に、チューブタイプまたは粉末タイプ・ミニボトル入りの薬味を足すだけ。いつでも1 秒の手間で体温アップ。
- おろしガーリック(にんにく)
- おろししょうが
- おろしワサビ/刻みワサビ
- ネギ
- 山椒
- 一味
- 七味
- 和からし
- マスタード
- コショウ
- チリオイル/スイートチリなど
- レモン/ユズ/スダチ(汁を入れた小瓶
または乾燥したものが便利) - フライドオニオン
- フライドガーリック
- 西洋ハーブたち(イタリアンパセリ、チャービル、ペパーミント、スイートバジル、など)
などなど・・・
野菜炒めに入れても、お肉やお魚に添えても、お味噌汁に振りかけても、煮物に振りかけても・・・
すぐできそうなものばかり。
今すぐ始めましょう!