こんにちは。インスタグラムを見るのが日課となっている小池です。
最近も、平日に1時間以上見てしまいました。いったい何枚の写真や映像を見たのでしょうか…
前置きはさておき、今回は広報担当の方に向けて「ロゴパネル」に関する情報をお届けしたいと思います。
写真や映像が溢れる日常、ロゴパネルでブランド認知
SNS時代の現代、他社より目立つために求められるのは「写真映え」です。
“映え”というと、若者向けのスイーツ店や、美しい花畑のある観光スポットなどを思い起こしますが、今やその波は企業広報にも押し寄せています。
例えば上場セレモニーの様子を見てみましょう。
様々な企業さんの似たような集合写真が並んでいますが、大きなロゴマークを持って撮影されたものと、そうでないものとがあります。
ロゴありとロゴ無し、目が行ったのはどの写真でしょうか?
明らかに前者ですよね。
このようなロゴマークは「ロゴパネル」と呼ばれており、人物や商品と一緒にロゴパネルを撮影する、または撮影してもらうことで、ブランド認知に役立つアイテムなのです。
ロゴパネルのメリット
- ロゴマークの認知に役立つ
- 他者の写真と比較して目立ちやすい
- 自社の情報を求めている人に探してもらいやすい
ロゴパネルの用途
1.写真撮影の際に、ロゴパネルを持つ
2.写真が撮影されそうな場所に、ロゴパネルを置く
ロゴパネルの活用シーン
- 式典、イベントなどの写真
- 自社のSNSアカウントに掲載する写真
- 展示会のブースや、商品の背景として
- 企業の受付の背景として など
ロゴパネルの作り方
ロゴパネルには、手持ちパネル、フォトプロップス、パネルボード、SNSパネルなど様々な呼び方があるようですが、素材に決まりはありません。軽量のスチレンボードや、SDGsを意識した紙素材などが安心ですね。
ウエーブのパネル印刷では、スチレンボードはもちろんのこと、環境にやさしい紙製の「ECOパネル」もご用意しております。
ウエーブの「パネル印刷」でロゴパネルを作成する方法
弊社では、お客様のデザインデータでオリジナルのパネルを製作いたします。
パネルの形状は四角形でも作れますが、ロゴの形状に外周をカットするとオシャレに仕上がります。
WAVEでは前者を四角カット、後者を自由カットと呼んでいます。
四角カットパネル
外周が四角形のパネル
自由カットパネル
外周が曲線や直線など自由な形状のパネル(切り抜きパネル)
四角カットパネルの作り方
Macユーザーの方はAdobe Illustrator、Photoshop、InDesignのいずれかが必要です。
Windowsユーザーの方は、上記に加え、Microsoft OfficeでもOK。画像ファイルだけでも大丈夫です。
CubePDFというソフトで書き出したPDFファイルもご利用いただけます。
- デザインデータを作成する
無料テンプレートをダウンロードし、そこにロゴデータを貼り付ければOK。
アプリケーション毎の注意点をご覧いただきながら、データを仕上げてください。
データ作成ガイドはこちら - WEBから注文・入稿する
ご注文、ご入稿は24時間WEBで受け付けております。
料金表からサイズと用紙、必要な部数をお選びいただきご注文ください。
料金表・ご注文はこちら
自由カットパネルの作り方
作成には、Adobe Illustratorが必要です。
- デザインデータを作成する
無料テンプレートをダウンロードし、そこにロゴデータを貼り付ければOK。 - カットパスを作成する
カットパスとは、パネルを切り抜く位置・形状を指示する「線」のことです。
デザインデータに「カットパス」という名前のレイヤーを追加し、そこにカットパスを作成します。パスの線幅は1pt、色は黒(K100%)。パスは必ず閉じておきます(クローズパス)。
データ作成ガイドをご覧いただきながら、データを仕上げてください。
データ作成ガイドはこちら
[ブログ]簡単、カットパスの作り方 - WEBから注文・入稿する
料金表・ご注文はこちら
Illustratorがない、デザインデータが作れないといった場合はWAVEのデザイン制作サービスをご利用ください。
ほかにもあります、写真映えするパネルの活用方法
ロゴパネル以外にも、パネルで”写真映えアイテム”が作成いただけます。
ほんの一例をご紹介しますね。
卓上パネル
被写体の近くにおいて一緒に撮影してもらいましょう
バックパネル
大き目のサイズなら記者会見でお馴染みのボードが作れます
顔出しパネル
イベントや店頭のフォトスポットとして(関連記事はこちら)
吹き出しパネル
フォトスポットが用意できない場合に
最後に
大きなサイズでパネルを作成される場合の注意点
ウエーブのパネル印刷では、A0サイズを超える場合はスリット加工が追加されます。スリット加工なしでご注文いただける最大サイズはB1サイズとなります。
パネル印刷:配送についての注意点(スリット加工・分割つなぎ合わせについて)
ロゴパネル利用時の注意点
ロゴマークは企業の大切なシンボルマークです。他者による悪用を防ぐために、企業側の監視の目が届く場所に保管、設置しましょう。
今回はロゴパネルについてお届けしました。
上場される企業様だけでなく、イベント出展が多い企業様やSNSアカウントをお持ちの企業様は、ぜひロゴパネル制作にチャレンジなさってみてください。
関連記事
- ベジェ曲線が苦手でも大丈夫!簡単、カットパスの作り方
- すぐにできる!印刷アイテムで実現、SNSを意識した店舗コーディネート
- 楽しんでもらいながら宣伝もできる、顔出し切り抜きパネルの作り方
- 2月・3月の短期イベントに使える印刷アイテムをご紹介!
- ここまでできる!ウエーブの等身大パネル印刷