ご質問回答Q&A

2011.12.12  

ブログQ&Aコーナー「ブルーレイ用ジャケットの印刷はできますか?」

こんにちわ、印刷のウエーブの橋本です。
気がつけばもう十二月に入りました。
季節が過ぎるのは早いものですね。
また今年も一年が終わろうとしています。

良くも悪くも、時間はどんどん経過していきますね(´・ω・`)

さて先日、時代を感じさせてくれる問い合わせがありました。

ブルーレイジャケットの印刷はできますか(´ω`)?

世間ではもう、ブルーレイの時代なんですね(‘ω’;)!?

ブルーレイをいまだに見たことのない私は、どういうものなのか分からず、お客様におおよその仕様を確認してみました。
すると、サイズは149mm×268mmということでした。

そのサイズでしたら、A4変型フライヤーでご対応可能ですよ(*´ェ`*)

すると、ほっとしたのも束の間、お客様からさらに聞かれました。

じゃあ、ケースに入れるブックレットは印刷できますか(´ω`)?

こちらのサイズは120mm×149mmのようです。

それでしたら、A5変型フライヤーで対応できますよ(*´ェ`*)

あ、そういえば3つ折りで6ページでした(´ω`)

358mm×149mmを3つ折り加工にするようです。

でしたら、A3変型フライヤーですね(*´ェ`*)

と、まあブルーレイ関連の印刷物は変型フライヤーで印刷することによって、対応可能ということがお伝えできたわけなのですが。
そもそも変型フライヤーとは何ぞ?
というお問い合わせが多いのもまた事実です。

前置きが長くなりましたが、今回はウエーブの変型サイズの印刷について解説させてもらいます。

○そもそも、変型サイズってどういうこと?

変型サイズは、A4とかB5とかを定型サイズと呼ぶのに対し、細長かったり正方形だったり、任意のサイズで印刷していただける商品になります。
変型と言っても、円形とか三角形とか台形とか平行四辺形とかの形状にできるというわけではありませんのであしからずご了承ください。

対応サイズ

○サイズの幅はどれぐらいになりますか?

変型サイズの商品の場合、最小50mm×50mmから、728mm×1030mmまでご対応可能です。ちなみに、定型のA3サイズを超える大きさの場合、商品カテゴリーがポスター印刷になりますのでご注意ください。
しかしまあ、対応だけでいうと50mm×1030mmでも作れてしまうというわけです。使い道は私には思いつきませんが。

○変型サイズで加工はできますか?

これは加工の内容によりますが、大体はできます。
よくあるお問い合わせでは、210mm×105mmを2つ折りにしたい場合ですとか、210mm×420mmをW折りにしたい場合なんかは問題なく対応可能です。
ミシン目や角丸加工も大体大丈夫です。
しかしながら、小さなサイズの加工になると、ご対応できない場合があります。折り加工の場合、原則的に定型のA6サイズ以上の大きさが必要になります。詳しくは、案件ごとにお問い合わせをいただけますと幸いです。

さて、変型サイズの商品についてはこの辺りがポイントでしょうか。(ちなみに上記の対応サイズや加工オプションは、オフセット印刷の場合となります。)

色々な可能性を秘めた変型サイズの商品で、様々な印刷をお試しいただけますと幸いです(*´ェ`*)

ではでは、今回はこの辺りで失礼します。