クリスマスカードや年賀状など、12月に入りお手紙やカードを送る季節になりました。
今年こそ早めに年賀状を仕上げたいと意気込むタカハシです。(昨年も同じことを言っていたような…)
さて、年賀状や封筒など横使いのデザインは、宛名面も合わせて横使いにすることがあると思います。その場合、切手はどの位置に貼っていましたか?実は、切手の位置にも決まりがあります。
今回は、横使いの場合の切手位置についてご紹介いたします。
どの位置が正しいの?
横使いのハガキ・封筒を送る場合、切手の位置は右上が正しい位置になります。普段、縦使いの場合は左上に切手を貼るので、横使いでも左上に貼ってしまいがちです。
切手位置については、日本郵便のQ&Aにも以下のように記載されています。
郵便切手は郵便物の表面の左上部(横に長いものは、右上部)に貼っていただくようお願いいたします。
いやいや、そんなの常識!と思う方もいらっしゃると思いますが意外と知らなかった!という方もいらっしゃるんです。私も入社するまで知りませんでした(´・ω・`)あちゃー
参考(郵便局 ゆうびん.jp)
なぜ切手位置は右上なの?
縦使いは左上、横使いは右上。なぜ向きが変わると、切手を貼る位置も変わるのでしょうか。
これは、機械でハガキや封筒を正確に仕分けるためとのこと。縦長方向で合わせた際、切手の位置が左上に統一されるとスムーズに読み取ることができるようです。
正しく仕分けてもらうために、切手は定められた位置に貼りましょう!(っ´∀`)っ
いかがでしょうか、横使いのハガキ・封筒を送る場合の切手位置についてご紹介しました。
グリーティングカードや年賀状などを送る機会がこれから増えますが、はがきや封筒を横使いする際は、切手の貼付位置は「右上」と覚えておいてくださいね。