こんにちは、ハヤカワです。
WAVEの窓付き封筒（長3、洋長）にエコタイプが新登場。全て紙製で環境にやさしい、その名も「ECO窓封筒印刷」です。
というわけで、今回のテーマは「ECO（エコ）窓封筒の疑問！」。ECO窓？なぜECO、何がECO？・・・ECO窓封筒の疑問を解決したいと思います。
ECOと名付けているのには理由があります。
WAVEは、環境にも人にもやさしい印刷通販をめざしています。資材や機器の購入・リサイクル・二酸化炭素の排出削減・電力や水の消費量の削減など事業活動全般にわたって常に環境負荷を低減する努力を行っております。
弊社には、ECOと名のつく商品はECO窓封筒のほか以下の商品をご用意しています。
上記は全て紙製の商品です。使用後は分別することなく古紙としてリサイクル可能です。
今回リリースした「ECO窓封筒」も窓の部分に半透明の紙素材を使用しています。分別せずに廃棄できる点がメリットで、官公庁や銀行などで使われることの多い封筒です。
ちなみに…弊社にはセロハンを使用した窓付き封筒もあります。使用しているセロハンは、燃やしても有害なガスを排出しません。またリサイクル材料を50%以上使用しています。
疑問を解決！
Q.今までセロハン窓で商品を注文していましたがECO窓封筒に変更したいと考えています。封筒サイズは同じですが「増刷・再注文」ボタンからの注文はできないのでしょうか？
A.増刷を選択することはできません。新規注文作業が必要となります。
Q.半透明で特殊な薄紙っていうけど、内容物の住所などきちんと読めるの？
A.紙と密着していれば問題なく読めます。カスタマーバーコードの読み取りも可能です。
Q.サイト内に『ECO窓封筒の窓部分に使用されている素材は、紙製で薄いため湿度や気温の変化等による波シワが起きやすいという特性があります。』との注意書きがありますが…耐性は大丈夫なの？
A.ECO窓は紙製のため、セロハン窓と比較すると、耐湿性が低いのは否めません…。ですが、通常の封筒としての使用においては問題はございません。
ということで…
やってみました！
どんなもんの強度なのか。ECO窓の部分の筆記性はどうなのか。などなどお客様の疑問を解決！いろいろやってみましたよ。
ひっぱってみました
やぶれませんでした。
ななめにひっぱったり、ひねってみても封筒部分もECO窓部分もやぶれませんでした。日常での使用において問題ありません。
書いてみました
紙の性質を知っていただきたいとの思いから、蛍光ペン、水性ペン、油性ペン、えんぴつでECO窓部分に筆記してみました。
えんぴつで書いた文字はやや薄く読みにくいですね。
えんぴつ以外の各種ペン類は、筆記後すぐはインキが浮いています。シュッと指でこすると、かすれてしまいました。紙で押さえると紙に字が移ります。
乾燥の速さは、油性ペン > 蛍光ペン > 水性ペンの順でした。水性ペンでも5分以内で乾きました。（…がメーカーや種類によって異なる可能性はあります。）
油性ペンで書いても封筒内への裏移りなどは確認できませんでした。
あえて！やぶいてみました
すべてが紙製でリサイクル可能なECO窓封筒。破って捨てる必要はないかもしれませんが、意図的に破る場合には、縦方向でも横方向でも簡単に破ることができました…
まとめ
ECO窓部分は、白い半透明の特殊な薄紙です。窓部分から中身が透けて見えるので、内容物に宛先や宛名を印字しておけば、封筒への宛名印字や宛名シール貼りは不要です。
封筒すべてに紙素材を使うことで、廃棄時に分別することなくリサイクル可能なECO窓封筒。
良い行いは自分に返ってくることを信じて…ハヤカワも環境や人にやさしい人間を目指します。
長3、洋長3の窓付き封筒にECO窓封筒を追加。またセロハン窓の窓付き封筒に最短翌日出荷から５営業日以内出荷の短納期プランを追加しました。
封筒印刷もぜひWAVEをご利用ください。
