シーン・用途別アイデア

2018.01.16  

春は別れの季節。もらって嬉しい『寄せ書き色紙』の作り方、デザインのアイデア

春は別れの季節。もらって嬉しい『寄せ書き色紙』の作り方、デザインのアイデア

担当スタッフこんにちは、編集長の和田です。
毎日寒いですね~・・・。凍った水たまりが日中でも解けません。早く春が来ないかなぁ♪

春と言えば卒業。ということで卒業シーズンに向けた、『寄せ書き色紙』を上手に作る方法をご紹介します。

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寄せ書きの魅力

色紙だからこそ伝わるぬくもりがある

現代なら、「Facebookに個別にお別れのメッセージ書き込むわ~」というのもアリかもしれません。
ですが、紙(有機物)だからこそ伝わるぬくもりがある! と、私は信じております。

色紙に書き込まれた寄せ書き。
親友からの熱いメッセージや、部活仲間からの共通の思い出話、それほど仲良くない人からの無難な挨拶文など、贈られた人は、色紙を見るたび書き込んだ人たちとの思い出を思い起こすことでしょう。時には笑い、そして時には涙しながら…

寄せ書きの作り方

寄せ書きを作るフローは、下記のとおりです。

  1. 台紙を用意する。
  2. 書き込みを募る。
  3. 相手に贈る。

寄せ書きを作るフロー

寄せ書きを作る方法は、たくさんあります。

  • 白紙の台紙にシールや手描きでデコレーションし、メッセージを書き込んでもらう。(王道!)
  • デザイン済の台紙に、メッセージを書き込んでもらう。(おすすめ)
  • 参加者にシールを渡し、メッセージを書き込んでもらう。シールを回収し、白紙の台紙に貼る。
  • 写真にメッセージを書いて、アルバムに綴じる。

などなど。

寄せ書きには日付、タイトル、宛名を入れるなお、寄せ書きの必須項目は下記のとおりです。
書き込みを募る前に、台紙に記載しておきましょう。

  • 日付 (例:2018年3月)
  • タイトル (例:上部高校 3年B組 卒業おめでとう)
  • 宛名 (例:波野 花子さんへ)

寄せ書きの台紙をデザインする際のアイデア

台紙に写真をプリントすれば、思い出がより鮮明に!

台紙に写真を印刷メッセージが詰まった寄せ書きはそれだけステキですが、台紙にグループの顔写真を印刷しておくと、より一層、贈られて嬉しい寄せ書きになります。

寄せ書きをもらって数年後に見返したときにも、「あの時は楽しかったなぁ」など思い出がより鮮明に思い出せることでしょう。
「この人どんな顔だっけ?」というのも防げますね。(笑)

書き込みやすさを考慮した台紙なら、寄せ書きの完成度がグッと向上

寄せ書きをオススメしている私ですが、実は、寄せ書きに参加するのが苦手でした。

「どんなメッセージを書こう?」
「どの位置に、どの方向から書こう?」
「文字の大きさはどうしよう?」
「ペンの色はどうしよう?」

と、意外に悩みどころが多いのです。特に、一番最初に書く場合は、寄せ書きの見た目の全責任が自分の肩にかかってくる気がしてしまいます。

何といっても、
寄せ書きで難しいのは、書き込み後のデザイン性を保つことなんです。

台紙にあらかじめ人数分の書き込みスペースを用意ここで、ポイント!
台紙にあらかじめ人数分の書き込みスペースを用意しておけば、文字の大きさや書く位置に悩むことなく、仕上がりの整った美しい寄せ書きが作れますよ。
寄せ書き参加者も、余計なことを悩む必要なくメッセージを書くことに集中でき、一石二鳥です。

まとめ

寄せ書き、作ってみたいなぁと感じていただけたでしょうか?
オール手書きのシンプルな色紙もステキですが、台紙を工夫することで、中身も見た目もより一層ステキな、思い出深い寄せ書きが作れますよ。ぜひお試しください!

卒業シーズンはもうすぐ。あのときの感動をいつまでも!

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