こんにちは。冬生まれのせいでしょうか…。夏の暑さが苦手なので今の季節がとてもうれしいハヤカワです。
さて、これから年末にかけて欠かせない販促商品といえばやはりカレンダー印刷!そこで今回は、発売したばかりのECO壁掛けカレンダー(タンザック)をずばり解説。今回もどうぞお付き合いくださいね!
ECO壁掛けカレンダー(タンザック)ってなーに?
さてみなさん。タンザックってなんザック?♪?(´ε` )
…などと言っている場合ではありませんね(-_-;)。もといECO壁掛けカレンダー(タンザック)ってどんなものなのでしょう?
一般的には「タンザックカレンダー」とも呼ばれます。上部の綴じ部分はホットメルトと呼ばれる糊を使用し、短冊状の厚紙でくるんでからプレス(製本)しているのが特徴です。この短冊状の厚紙のことを「タンザック」と呼ぶそうです。
ECO壁掛けカレンダー(タンザック)の特長
エコで安心
綴じ部まですべて紙製の環境・安全に配慮した商品です。使用後は古紙としてリサイクルも可能です。金具を使用しないため、怪我の心配もなく、ちいさなお子様やご年配の方でも安全に使用できます。
ミシン目つきで切り離しやすい
製本と同時に、切り離し部分にはミシン目加工を施します。各ページが切り離しやすく使いやすいカレンダーです。
ECO壁掛けカレンダーのできるまで
WAVEのECO壁掛けカレンダーは、印刷から丁合・製本まで、すべて自社工場内で生産しています。
お客様からカレンダーのデータをご入稿いただいた後、データチェック・製版を終え、1.印刷→2.断裁→3.丁合・製本という流れでECO壁掛けカレンダーが完成となります。
1.印刷
240線の高精細オフセット印刷で美しく高品質!WAVEでは、色再現の基準として「Japan Color」を採用し、常に4色の出力バランスを一定の範囲内で仕上げられるように管理しています。許容値からはずれないよう、随時補正を行いながら印刷を行います。
2.断裁
多面付にて版を出力するため、1枚の用紙に複数の印刷物がつけ合わされています。「断裁」とはそれぞれの印刷物に切り分ける作業のことです。力が要る作業であるとともに少しのズレも許されないとっても繊細な作業でもあるのです。
3.丁合・製本
バラバラな印刷物をここで製本します。まずはページ順に丁合します。
次にホットメルトの登場。綴じ部分にホットメルトを注入するための穴を多数あけてホットメルトを注入。短冊状の厚紙でくるんでプレスします。綴じ部分の中央に壁掛け用の穴をあけてECO壁掛けカレンダーの完成です!!
WAVEでのECO壁掛けカレンダーの仕様は?
では続いてちゃっかりと、弊社のECO壁掛けカレンダー(タンザック)の仕様をご紹介させていただきます(。・ ω< )ゞ。
表紙+2ヶ月分を一枚に収める7ページタイプと、表紙+12ヶ月を各ページに納めた13ページタイプの2種類をご用意いたしました。
サイズはA3、A2、B4、B3の4パターン。
用紙はコート紙(3種)、マットコート紙(3種)、上質紙(2種)の全8種類で全商品、最小50部からご注文が可能です。
大部数のご注文もスピーディー!1,000部までは当日発送にご対応。最大30,000部まで対応いたします。(3万を超える部数もご対応可能です。お問い合わせください。)
まとめ
今回はECO壁掛けカレンダーの解説と共に、弊社のゆるぎない品質へのこだわりも同時にお伝えしたかったハヤカワ。
弊社はデータチェックから製品になるまで、安心の自社一貫生産が自慢です。
どの作業工程も専門知識をもったスタッフが責任を持って担当!顔の見えないネット通販だからこそ、ご満足いただける商品をお届けしたい!そんな思いから厳しい品質基準を設定し、日々チェックも行っております。
印刷のプロが厳しい品質レベルで作った、エコで地球にやさしいタンザックカレンダー。今年の販促のおともには、ぜひWAVEのタンザックカレンダーをご利用ください。