南あわじ市東南部にある水仙の日本三大群生地の一つ。45度の急斜面には500万本もの水仙が咲き乱れ、そのレモン色の花が冬の青空に輝き、まばゆいばかりの光景が広がります。
大地に溜まった雨水が湖となり、鏡のように空を映し出すことで神秘的な光景を生み出すウユニ塩湖の陽光。天候などに恵まれれば、360度満点の大空を楽しむことができます。
「樹氷」は霧氷という現象の中の一つであり、霧が地物に凍結付着した白く脆いものを指し、厳しい寒さの中、風上側へ向かって羽毛状に成長します。
琵琶湖の東岸にあるなぎさ公園では、春が近づくと一面の菜の花と、対岸の雪の残る比良山とのコントラストが楽しめます。
春の桜の中でも特に人気のあるソメイヨシノ。植木職人が多く暮らしていた染井村(現在の東京都豊島区)と、奈良県の桜の名所・吉野山がその名前の由来とされています。
春~初夏にかけて開花する水芭蕉。白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)という葉が変形したもので、中にある円柱状の部分の表面に集まっているひとつひとつが花になります。
梅雨の季節は外出も億劫になりがちですが、紫陽花の咲き乱れる雨の那智大社には霧が発生し、幻想的な景色を見ることができます。
茜色に染まった空、それを映し出す水面。その絶景は一瞬の出来事ですが、時間を忘れてしまうような美しさです。
夏の花と言えば向日葵。和名では向日葵の他に日輪草、日車などと呼ばれますが、どの名前も太陽に由来します。
平均寿命は200年ほどと言われるブナの木の中で、白神山地のマザーツリーは推定樹齢400年とされています。高さは30メートルにも及び、自然の生命力を感じます。
かつて火口だった跡に温泉が湧出している地獄沼。その名の通り、100度近い水温やガスの噴出など、危険な場所も多いですが、湯気が立ちこめる中での鮮やかな紅葉はまさに絶景です。
晩秋に色づく銀杏並木。日本では室町時代より前に中国から入ってきたとされ、大気汚染や寒さに強く、よく芽吹きます。
冬は空が澄み、明るい一等星が多く、肉眼でも見える星雲が多いことなどから一年中で最も星空が綺麗な季節です。外に出て空を見上げると、寒さも忘れるような美しい光景が広がっています。
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