食生活の改善提案

2024.04.19  

食生活の改善提案:晩春・初夏の「高気温」「熱中症」に食事で立ち向かう!

食生活の改善提案:晩春・初夏の「高気温」「熱中症」に食事で立ち向かう!

急に気温が上がってきました。
サクラの頃から急に、
「冬みたいな」春から、「初夏みたいな」春へと、変身。
皆様、体調は、気候についていけておられますでしょうか?

日本は年々暑くなってきています。
5月でも最高気温25℃以上の夏日や、30℃以上の真夏日が珍しくありません。
でも、突然訪れた夏に体がついていけるはずがなく、
この時期に意外に多いのが、熱中症です。

熱中症対策には、「睡眠」や、「暑熱順化」が大切ですが、
もちろん「食事」も、とても大切です。

今回のテーマは、「食事」で「晩春・初夏」の「熱中症へ立ち向かう」。
さあ、食事でどう対処するの?

(1) 意識的にビタミンを摂る。特にビタミンB1 とビタミンC
(2) 貧血にならないように、鉄分を含んだ食事を心がける
(3) クエン酸を含んだ食物を食べる

という簡単なことを実行するだけで、かなり効果が期待できます。

(1) 意識的にビタミンを摂る。特にビタミンB1 とビタミンC

  • ビタミンB1 は、炭水化物(お米、パン、ラーメンの麺やお菓子などの主成分)が体の中でカロリーに代わるのを助けてくれます。。
  • ビタミンC は、ストレスに強いからだを作るのに役立ちます。

(2) 貧血にならないように、鉄分を含んだ食事を心がける

  • 貧血になると、体が気温に影響されやすくなり、寒いときには耐えられないくらい寒く感じたり、暑くなると立ちあがったたけで倒れたり、します。

(3) クエン酸を含んだ食物を食べる

  • からだ全体や、筋肉の疲労回復を助けてくれます。

すごく簡単には、サプリを買って飲む、となりますが、
食事で十分に対応できますよ。

ビタミンB1

豚肉
赤身肉
大豆
味噌
カリフラワー
ホウレンソウ
など

ビタミンC

赤パプリカ
黄パプリカ
ブロッコリー
黄色のキウイフルーツ
(緑の約2倍)
緑ピーマン
など

あさり(水煮缶詰でOK。みそ汁・サラダ・炒め物・和え物にそのまま入れるだけ)
豚レバー
コンビーフ缶詰
シジミ(貝)
牛もも肉
サンマ
がんもどきなど

クエン酸

レモン
みかん
オレンジ
グレープフルーツ
梅干し
など

今日からできそうなものばかり。
今すぐ始めましょう!

健康レシピをぜひお試しください

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